もくじ
私が実際に育てたインフルエンサーアカウント
こんにちは!
桃りんです。
私はインフルエンサー活動をしています。
主にInstagramによく投稿していて、フォロワーが今のところ、6800人以上います。
アカウントはブログのトップページにも載せていますが、こちらでも紹介します。
このように商品のレビューやPR投稿をたくさん行っています。
Instagramでは統一感が大事で、写真加工で世界観を統一させるように頑張っています。
よかったら、フォローしてくださいね♪
「ブログから来た」というメッセージも歓迎です!
フォロワー5000人以上といっても、写真や文章ももっと上手くなりたいですし、フォロワー10000人以上を目指しています。
ある程度、フォロワーが増えたり(投稿内容にもよりますが、5000人以上が目安)、レビュー、PR投稿をしていると、企業の方から「この商品をPRしてほしい」というPR依頼が来たりします。
自分に個別依頼のメッセージが来たら、「私の投稿を見て、企業様がメッセージを送ってくれた。何か協力できるかな」って思いますね。
投稿をすると、反応がたくさん来るので、うれしいです。
「いいね」やコメント、中には投稿を見て、「商品に興味を持った」「購入した」という方もいるようです。
私が実際にインフルエンサーとして投稿した事例
私が実際にインフルエンサーとして投稿したものを1つご紹介します。
この投稿は国産のシカ化粧品で、普段、交流しているフォロワーさんも含めて、たくさんのコメントがついています。
「お迎えしました!」とコメントしてくださる方もいました。
Instagramを見ていると、懸賞を積極的に行う様子が見られながら、「インフルエンサーになりたい!」と書いている方が多く見られます。
懸賞をされている方の中には、そのまま懸賞を楽しみたい方、懸賞の達人になりたい方、インフルエンサーになりたい方などがいるようです。
どれもいいと思いますが、懸賞を積極的に行う様子を見せながらですと、インフルエンサーとしてなかなか活動がしづらいと思います。
インフルエンサーを目指していたとしても、アカウントを見ると、インフルエンサーに適していなさそうなアカウントになっていたりします。
特に、PRを依頼する企業の方から見たら、「懸賞アカウント」という認識かもしれません。
インフルエンサーになるなら、使うアカウントもインフルエンサーアカウントとして育てる必要があります。
様々な方がそこを見てくれて、反応してくれるので、入口となるアカウントの工夫も大事です。
懸賞アカウントからインフルエンサーアカウントを育てる4つのコツ
懸賞アカウントからインフルエンサーアカウントを育てるには次の4つのコツがあります。
1.懸賞投稿を止めてみる
2.ハッシュタグの選び方を工夫する
3.懸賞応募のリポストを控える
4.プロフィールの内容を見直す
それでは1つずつ詳しく解説していきますね!
コツ① 懸賞投稿を止めてみる
懸賞アカウントからインフルエンサーアカウントを育てるための1つ目のコツは「懸賞投稿を止めてみる」ことです。
懸賞投稿が1、2つぐらいで、残りは懸賞に関連しない投稿、あとはインフルエンサーっぽい投稿でまとまっている感じならいいですけど。
投稿の多くが懸賞投稿なら、懸賞投稿をやめてみましょうということです。
なぜなら、あからさまな懸賞投稿を企業は好まず、より商品の宣伝に繋がるような投稿の方を好むからです。
では実際に私が投稿した事例をご紹介します。
これは私が実際にInstagram懸賞に応募して、当選して、2021年5月に投稿したものですが、「当選した」とか「お得だよ」ということは書いていないです。
商品のことを紹介するような内容を書いています。
企業のキャラクターにも言及して、印象づけようともしました。
企業アカウントをタグ付けして、企業アカウントに簡単にとべるようにしています。
もっと細かく、実際にこの商品を使ったお料理の写真と合わせて書いてもいいのですが、当選したことを全面に出さずに、商品紹介の形で書いているということです。
懸賞投稿を止めてみるときのポイントや注意点とは?
・懸賞に当選して、嬉しい気持ちを表現した投稿はしない
・企業に好まれやすい内容を投稿する
・商品の良さを伝えるような投稿をする
インフルエンサーアカウントに育てたいなら、懸賞に応募して当たったときでも「当たった!」とか「もらった!」という嬉しい気持ちを表現した投稿をやめてみましょう。
「お得や節約が好き」「たくさんの物がほしい」という方より、その企業の商品が好きで、その商品を丁寧にみんなに紹介してくれる方のほうが企業に好まれやすいです。
もちろん、お得や節約もいいと思いますし、たくさん応募して、たくさん物がもらえたら、そりゃほとんどの方はうれしいでしょう。
企業も自社の商品を知ってもらうきっかけになりますし、喜びの声を聞いたら、喜んでくれるでしょう。
それらを否定するわけではありません。
懸賞に当選して嬉しい気持ちを、投稿に全面に出すのを控えたほうがいいということです。
全面に出さずに、影で応募や懸賞をするのはいいと思いますが、インフルエンサー、PRの側面から見てのお話です。
インフルエンサーアカウントでありながら、懸賞にもたくさん応募する方法はこちらの記事で書いています。
インフルエンサーでも懸賞に応募している方もたくさんいます
企業からしたら、「何でもいいから物がもらえればいい」のアピールは好まれないです。
投稿内容も、「当たった!お得だった!」よりも、「この商品はこういう良さがあります」のほうが、企業はうれしいでしょう。
「当たった!」投稿には、「すごい!自分も当てたい、参考にしたい」というユーザーが集まりやすいですが、「この商品はこういう良さがある」という投稿には、「商品の良さを知りたい、気になる」というユーザーが集まりやすくて、企業にとって、より商品PRに繋がりやすくなります。
なので、もし懸賞で当たった商品の投稿を、インフルエンサーっぽく投稿するとしたら、当たってうれしい気持ちはそのままにして、ちょっと工夫してみましょう。
商品をいただいたら、「当選しました!ありがとうございました。」と書くのではなくて、軽くいただいたことは書いても、その商品を紹介するように投稿するといいです。
できれば、通常のPR案件のように、日常と絡めた投稿や、商品の使用感やおすすめポイントを投稿してみましょう。
商品を紹介する書き方にすることで、懸賞っぽさがなくて、企業の商品の宣伝にもなりやすいです。
コツ② ハッシュタグの選び方を工夫する
懸賞アカウントからインフルエンサーアカウントを育てるための2つ目のコツは「ハッシュタグの選び方を工夫する」ことです。
なぜなら、投稿文じゃなくても、ハッシュタグも目立ちますし、多くの方が投稿文と同じようにハッシュタグも見るからです。
ハッシュタグも投稿文の一部と捉えてもいいでしょう
ではこちらも、実際に私が投稿した事例をご紹介します。
これは私がInstagram懸賞に応募して、当選して、2021年4月に投稿したものです。
ハッシュタグには、懸賞関連のハッシュタグは書いていないです。
商品名、商品の特徴などのハッシュタグにしています。
ハッシュタグを工夫する際のポイントや注意点とは?
・懸賞関連のハッシュタグは控える
・投稿文と同じようにハッシュタグでも懸賞アカウントっぽさを出さない
・商品や企業に関するハッシュタグをつける
よく使われている懸賞関連のハッシュタグを一部あげてみます。
#懸賞 #懸賞当選 #懸賞応募 #懸賞情報 #お得活動 #お得ポチ #お得な情報 #当選報告 #当選記録 #当選タワー #当選しました #当選品
このような懸賞関連のハッシュタグは、少し入っているぐらいなら目立ちづらいですが、あまりにもたくさんつけていると、目立ちます。
投稿文で懸賞関連のことを言っていないとしても、懸賞関連のハッシュタグをつけていたら、懸賞アカウントっぽさが出てきます。
ハッシュタグは自分で作ることもできるし、たくさんあるので、
懸賞関連のハッシュタグを作って、載せないようにしましょう
投稿につけるハッシュタグも気をつけてみましょう。
商品紹介に持っていく投稿をするなら、それに合わせて、ハッシュタグもその商品や企業に関するものをつけるといいです。
ユーザーが商品を気になっていて、口コミを知りたくて、商品のハッシュタグから検索して、あなたの投稿にとんで、より興味を持ってくれることもあります。
投稿文と同じように、ハッシュタグの工夫も大事です。
コツ③ 懸賞応募のリポストを控える
懸賞アカウントからインフルエンサーアカウントを育てるための3つ目のコツは「懸賞投稿のリポストを控える」ことです。
なぜなら、懸賞投稿のリポストは、懸賞投稿をしていることと同じ、つまり懸賞によく参加している様子を見せていることになり、アカウントの世界観も統一されづらいからです。
インフルエンサーアカウントを育てるなら、懸賞っぽい投稿を控えて、Instagramの世界観を統一させたいものです。
インフルエンサーアカウントでありながら懸賞にもたくさん応募する方法は、こちらの記事でより詳しく書いています。
では具体的にどのようなことなのか、事例をご紹介します。
こちらは、Instagram懸賞のまとめアカウントで、様々なInstagram懸賞情報をまとめられています。
この投稿はそのアカウントが主催している懸賞になります。
フォロー、コメント、保存が応募条件で、ストーリーシェア、投稿のシェア(リポスト)で当選確率が上がり、リポストのほうが当選確率が3倍と高くなっていますね。
私はこのアカウント主催の懸賞に、リポストなしで当選して、お菓子をいただいたことがあります。
こちらは私がInstagram懸賞に応募して、当選のご連絡をいただき、2021年4月に投稿したものです。
リポストせずに、いいね、コメント、保存、ストーリーシェアのみで参加したと思います。
このようにリポストしなくても、多くの方が応募しまくっていても、当選することはあります。
ランダム抽選から、そのアカウントの内容、世界観、統一感で選定されたり、インフルエンサーで商品を広める効果もありそうと思われたり、リポスト以外にもアピール方法は様々とあります。
当選した商品を、商品紹介、アカウント紹介の形で書いて、ハッシュタグも懸賞関連のものはつけないで投稿しています。
リポストを控えることのポイントや注意点とは?
・リポストを控える、どうしてもリポストするなら、後に削除やアーカイブをする
・アピールしたいなら、リポスト以外、コメントやストーリーズなどを使用する
Instagram懸賞の中には、企業の投稿をリポストして応募するものがあります。
Twitterで言うとリツイートです。
企業の投稿を、専用のアプリを使って、そのまま自分のアカウントに引用して投稿するので、企業の投稿画像が、自分の投稿一覧に並びます。
Instagram懸賞の応募条件で多いのは、企業のアカウントをフォロー、その投稿にいいね、コメントです。
コメントは任意の懸賞もありますね。
リポストで当選確率UPと書いてあったら、リポストしたほうが当選確率が上がるのでしょう。
しかし、ご自身のアカウントを懸賞アカウントっぽくしたくないなら、なるべくリポストは控えて、懸賞に参加することをおすすめします。
リポストが応募条件の懸賞は応募をやめてみてもいいかもしれません。
でも、応募したい、どうしても当選確率を上げたい!
どうすればいいのでしょうか?
方法があります。
いったんリポストをして、企業が懸賞の当選発表、当選者への連絡を完了したと思われる頃に、リポストを削除やアーカイブをして、投稿一覧から見られないようにしましょう。
そうすることでリポスト投稿が投稿一覧から消えます。
アーカイブは削除せず、投稿一覧から消せる機能なので、アーカイブもうまく活用していきましょう。
この方法でしたら、一時的にリポストは残りますが、またInstagramの世界観を統一させられるようにもなります。
Instagramは投稿の世界観が大事です
それに、リポスト以外、コメント、ストーリーシェアでも、商品がほしくて、使ってみたい気持ちを表現して、アピールすることができますね。
フォロワーが増えてきたら、フォロワーの多さを武器にすることもできますので、リポストしなくても自信を持って参加してみましょう。
コツ④ プロフィールの内容を見直す
懸賞アカウントからインフルエンサーアカウントを育てるための4つ目のコツは「プロフィールの内容を見直す」ことです。
なぜなら、アカウントを運営している人はどのような人なのかを表現するプロフィールはよく見られやすいからです。
投稿文やハッシュタグ、投稿一覧に懸賞関連のことを載せていなくても、プロフィールに「大物当選が目標」とあったら、懸賞に積極的に参加しているのがまるわかりですよね。
ではどのようなプロフィールにするといいのか、私のInstagramのプロフィールをご紹介します。
プロフィールに懸賞関連のことは書いていないです。
そりゃお得も好きですが、お得が好き、大物商品を当てたいなども書いていないです。
興味あることや、参加しているサービスの一部について書いています。
懸賞っぽいプロフィールより、商品のPRをよりお願いしたくなるような、インフルエンサーっぽいプロフィールにしてみましょう。
プロフィールを見直すことのポイントや注意点とは?
・懸賞関連のことは書かないで、あからさまな懸賞アカウントから脱却する
・参加しているグループについて書く
・PR、お仕事の依頼はDMくださいということを書く
Instagramのプロフィールに、懸賞が好き、節約したい、大物当選が目標などを書いてありましたら、簡単な方法ですと、「~が好き」「~のレビューをしたい」などという言葉に変えてみましょう。
プロフィールの書き方、魅せ方、工夫は様々とあるのですが、とりあえずあからさまな懸賞アカウントからは脱却するのです。
美容系のインフルエンサーになりたいのでしたら、ご自身のアピール点や、どういう化粧品が好きで、どんな投稿をしたいかなどを書くのもいいです。
参加しているサービスがありましたら、それを書くのもいいでしょう。
何か活動を行っている、そこの一員であることをアピールできます。
「PR、お仕事の依頼はDMください」ということを書くのもおすすめです。
インフルエンサーでこれを書いているアカウント、多いと思います
PRのお仕事を受けたいのかな、普段から受けているのかな、頼んでみようかなと思われやすくなります。
プロフィールも懸賞っぽさを出さず、インフルエンサーっぽさを出してみましょう。
なぜ懸賞アカウントからインフルエンサーアカウントを育てようとしたのか
・投稿するとたくさんの方が閲覧、いいね、コメントしてくれ、企業からPRの個別依頼が来ることがうれしい
・インフルエンサーというお仕事を高めながら、様々な商品に触れることができる
・ユーザーに商品やサービスの魅力を伝えて、喜んでもらえる面が強いと思う
私がInstagramを始めたきっかけは、Instagramの懸賞に応募することでした。
前は懸賞アカウントだったのです。
当たった!などは逐一投稿していませんでしたが、懸賞関連のリポストをたくさんしていました。
投稿一覧にたくさんリポストが並んでいました
ある時、インフルエンサーというものを知って、インフルエンサーの方のアカウントを見て、インフルエンサーになりたいと思ったのです。
インフルエンサーは投稿するとたくさんの方が閲覧、いいねをしてくれますし、コメントもつきますし、企業からPRの個別依頼が来たりします。
企業が依頼をしてくれるのは、自分の投稿をいいと思ってくれたからでしょうし、画像や文章も磨けると思ったのです。
たくさんの方の閲覧やいいね、コメントもうれしいですし、自分の投稿が誰かの役に立つかもしれないです。
自分が好きな商品を他の方も使ってみて、喜んでくれたらそれもうれしいです。
それに商品も提供していただくこともありますし、インフルエンサーという1つのお仕事のようなものを高めながら、様々な商品に触れることができます。
別に懸賞アカウントが悪いわけではありませんし、それもいいと思います。
当選した喜びを投稿するのも楽しいでしょうし、それを見る方もわくわくするでしょうし、当たるコツなど参考になるでしょう。
インフルエンサーは当たった、もらったということを押し出すよりも、自分の投稿に多くの反応がくる、商品やサービスの魅力を伝える、自分の投稿を参考に購入してくれる、企業の宣伝をして喜ばれる、ユーザーに商品やサービスの魅力を伝えて、喜んでもらえる面が強いと思うのです。
まとめ
懸賞アカウントからインフルエンサーアカウントを育てる4つのコツについて説明しました。
まだまだ細かなテクニックやコツはあるのですが、これだけでも懸賞アカウントっぽさが抜けて、インフルエンサーアカウントに近づけます。
後はそこからフォロワーさんを集めたり、より商品のPR力、発信力を高めたりするといいです。
懸賞アカウントとは
懸賞アカウントとは、「懸賞に多く応募していることがわかりやすいアカウント」と捉えています。
Instagramのハッシュタグで、懸賞、当選などと検索すると、懸賞関連の投稿がたくさんあります。
それらのアカウントを見ると、もらえたとか当たったとか、懸賞に関する投稿が目立ちます。
インフルエンサーアカウントとは
インフルエンサーアカウントとは、ある程度のフォロワーがいて、反応が多く、投稿内容を参考にされたり、購入してくれる方がいたりするものと捉えています。
影響力があるということですね。
私もインフルエンサーとして頑張っているところですが、少なからず企業やユーザーの興味を惹けるようになったのかなと思っています。
懸賞アカウントとインフルエンサーアカウントは両立しづらい面がありますので、インフルエンサーになりたい方はこのような工夫をして、インフルエンサーアカウントを育てていきましょう。
インフルエンサーアカウントを持ちながら、懸賞にも応募する方法はこちらの記事で書いてみます。
参考にしてみてくださいね。